サプライズに溢れた羽多野さんの記念すべき節目のライブ「Wataru Hatano LIVE 2022 -colors-」の感想&レポート

読んでいる皆様、こんばんは。
自転車で初めて往復20Km走ってきました、投稿主の織‐シキ‐です。

先週の日曜はブログの更新を怠り申し訳ございませんでした。今週末も予定はありますが頑張って更新しますので自分のペースで頑張ります。

今回は、3月13日(日)に開催されました羽多野渉さんのライブ「Wataru Hatano LIVE 2022 -colors-」の夜公演へ行ってきましたのでその感想とレポートになります。

それではどうぞ。

開催概要

開催日時:3月13日(日) 昼夜2公演
会場:中野サンプラザホール
配信:有(有料、アーカイブ2022年3月20日まで)
出演者:羽多野渉さん

セットリスト(夜公演)

  1. Heart To Heart
  2. Mach 1.67
  3. Vivid Junction(アコースティックVer)
  4. 覚醒のAir(アコースティックVer)
  5. ハートシグナル(アコースティックVer)
  6. You Only Live Onece(インスト)
  7. Breakers
  8. 雨空の先は
  9. Get Wild(カバー)
  10. I’m a Voice Actor
  11. Sing and Dance!
  12. ナニイロ
  13. Never End!Summer!(アンコール)
  14. はじまりの日に(アンコール)

羽多野さんプロフィール

誕生日:3月13日
所属事務所:81プロデュース
主な出演作:「アイドリッシュセブン」八乙女楽
      「あんさんぶるスターズ!!」乙狩アドニス
      「FAIRY TAILE」ガジル・レッドフォックス など

かっこいい楽曲からスタート

1曲目は「Heart To Heart」、7曲目に披露した「Breakers」のカップリングで初披露曲でした。最初から盛り上がってキンブレの海に

2曲目「Mach 1.67」はアニメ「ハマトラ」のED主題歌CDのカップリング曲で、同作品のラジオ番組の主題歌として使用されていました。所々ジャジーな雰囲気のある楽曲ですが、間奏のダンサーさんとの息の合ったダンスは要チェックです。この曲は過去のライブでアコースティック披露していたので原曲は久しぶりでした。

MCでは、40歳の誕生日を迎えられたこと、誕生日にライブができる喜びを語ってくださいました。
また、「ハマトラ」のラジオの話も少し出てきて懐かしい話をしてくださいました。

名曲を新しいアレンジで楽しく

3曲目「Vivid Junction」では、MCで「アイナナ」の楽曲を多数作詞している結城アイラさんにお願いして書いていただいた歌詞で、羽多野さんのイメージしたプロットからよりかっこいいものが上がってきてよかったとおっしゃていました。

4曲目の「覚醒のAir」はアニメ「Dance With Devils」のOP主題歌を今までとは違うスパニッシュなアコースティックアレンジになっており、楽曲の情熱さをそのまま表現されていました。ラスサビ前のセリフもより力が入っていたように感じました。

5曲目で前半ラストの「ハートシグナル」。こちらもアニメ「ひとりじめマイヒーロー」のOP主題歌で、元々明るいテンポのノリのいい曲が、すこしミドルテンポになって曲の柔らかい世界観をより引き出してくれていました。また、この曲はコールできるところやクラップするところがあるのですが、映像で羽多野さんと愛猫むぎさんのイラストが出てきてほっこりしました。

お色直し中の一幕は

「ハートシグナル」の後は、1度羽多野さんが袖に戻りお色直しとなりました。
その間はバンドさんとダンサーさんが「You Only Live Onece」のスペシャルパフォーマンスを見せてくださいました。

まさかの名曲のカバー

お色直し後の7曲目は「Breakers」でした。こちらは昨年秋クールで放送されていたアニメ「さんかく窓の外側は夜」のED主題歌です。どこか愁いのある仄暗い楽曲をしっとりと歌い上げてくださいました。

8曲目は「雨空の先は」。こちらは最新シングルのカップリング曲です。こちらもしっとりと静かなイメージの曲ですが照明の演出がとてもよかったので是非チェックしていただきたいです。

9曲目で一時期トレンド入りもしたアニメ「シティハンター」のED主題歌「Get Wild」をカバーしてくださいました。毎年羽多野さんのライブでは主に出演作品のキャラソンのカバーを歌ってくださっているのですが、今年は趣向を変えて羽多野さんの少年時代を彩ったアニソンでこの曲を許可を頂いたうえでカバーしてくださいました。羽多野さんは前後のMCで「幼いころの渉くんにアニソン歌ってるよ」と伝えてあげたいとおっしゃっていました。

羽多野さんのカラーが溢れるラストスパート

10曲目の「I’m a Voice Actor」はまさに“声優”羽多野さんとしての名刺と言える曲です。楽曲の中でお爺さんだったり巨漢になったりイケメンだったりおかまになってみたりと”声優”ならではのテクニックがふんだんに込められつつ、羽多野さんの声優としての思いも込っている素敵な曲です。
今回は声が出せない分、映像で太鼓の達人のように手のひらが流れてきたりと楽しませてくれる工夫もありました。

11曲目の「Sing and Dance!」も過去ライブで振付があった曲で、今まではタオルを使っていましたが今回はキンブレがメインになっていましたが、大きくは変わっていなかったのですぐ思い出せました。ダンサーさんとも楽しく踊られていました。

本編ラスト12曲目は最新シングルでアニメ「オリエント」のED主題歌の「ナニイロ」で締めくくられました。爽やかな楽曲を羽多野さんらしくのびやかに歌われて本編が終わりとなりました。

まさかのサプライズであの先輩が

アンコール1曲目は「Never End!Summer!」から始まりました。この楽曲はMCでもおっしゃっていましたが「おれパラ」の派生ライブ「おれサマー」のために作った楽曲で、冬や秋イメージの楽曲が多い羽多野さんの中でも珍しい「The夏」の楽曲です。
少しだけ夏を先取りできました。

アンコール後のMCでグッズ紹介をしようとしたらサプライズで櫻井孝宏さんからのバースデーメッセージのVTRが流れました。羽多野さんのことをとても褒めていました。
羽多野さんからも新人の頃に櫻井さんと鈴村さんとご一緒した時のお話もされていて羽多野さんが先輩たちのいいエネルギーを受け継いでいるのだなと感じられる1面でした。

そしたら、「羽多野君、お誕生日おめでとう」と小野大輔さんがプレゼントの花束を持ってサプライズで登場しました。

(小野さんは直前まで都内某所で「しろくまカフェ」の配信イベントに参加されていました。この作品には羽多野さんも半田さん役でご出演されています。)

サプライズのため、アコースティックコーナーから会場入りしたそうですが本当にただの羽多野さんのファンとして、とても褒めておりました。特に

「本当に素敵な歌手であり、声優になったね!40歳そして(歌手デビュー)10周年おめでとう!」と言っていたのが本当に1ファンである主の胸にも刺さりました。
改めて先輩や後輩にも愛されている素敵な声優さんのファンになれたこと本当に誇りに思えました。

このタイミングで羽多野さんも嬉し泣きをしておりまして、思わずもらい泣きしてしまいました。

このご時世柄、同じ作品でも収録で会えないのもあり二人でゆっくり話すのも久しぶりでずっと話していたいと2人とも嬉しそうにお話しされていました。

「おれパラ」のリハの時にいい曲だねと褒めてくれたことが今でも本当嬉しい思い出になってると懐かしい話をしてくださいました。
主としてもおれパラのゲストとしてまた来てほしいと願うばかりです。

最後は羽多野さんのデビュー曲であり、ライブの1番最後の楽曲である「はじまりの日に」で締めくくられました。楽曲に込められた思いがこれからの新しい「はじまり」につながる素敵な一曲であり、羽多野さんの40歳としてそして次の節目に向けての思いも伝わるひと時でした。

最後の挨拶では、リハーサルがはじまるタイミングでコロナに罹ってしまってリハも飛んでしまったり、復帰後もすぐは声も出なくてもどかしい思いをしたこと、それでもバンドメンバーやダンサーさんが「大丈夫だよ」と言ってくれたことが何よりも嬉しかったとおっしゃっていて、自分も大変な中このライブを開催してくれたことに感謝しかありません。

改めて羽多野さんの新たな節目を一緒に見守りながらも、個性のカラーが光っていた楽しいライブでした。

主の余談

当日は今家から自転車で往復できる距離でしたので、会場まで自転車で行ってまいりました。普段引きこもりの主にとってはとてもいい運動です。この記事を書いている火曜日時点でもまだ筋肉痛です(笑)

夜公演の開演約2時間前くらいに近くについたのでブロードウェイを散歩してきました。
特にお会いするような人もいないのと、チケットをギリギリでとったので2階席の後方上手寄りで拝見しておりました。中野サンプラザは2年前の本当にコロナ直前のSparQlew「RE:Winner’5」以来でした。

そして、このライブ直前には安元洋貴さんがパーソナリティを務めている「笑われるセールスマン」に羽多野さんが出演しておりまして、新曲とMV、このライブのセールスをしていましたので合わせて聞いていただけるとよりライブも楽しめると思います。

締めの挨拶

以上、羽多野さんのライブレポート&感想でした。
主としては2か月ぶりのライブとても楽しませて頂きました。
当日はSideMの「プロデューサーミーティング」のイベントも被っていましたが担当が2人ともお休みだったので今回は見送りしました。声の出演はあったようですが。

SideMと言えば、更新日の今日は「315の日」でしたね。生放送で舞台化の発表もあり賛否両論飛び交っておりますが、主は一旦見ないふりで通そうと思っています。次の情報次第でなにか書くかもしれないし書かないかもしれません。

それでは、また次回の更新をお楽しみに。

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